春は紫外線ダメージの季節です。
冬と比べると春の方が3倍の紫外線量になるとか。
紫外線によるダメージが蓄積すると乾燥肌や
シミそばかす、ニキビなどの肌トラブルの心配が高まります。
腸内環境が悪化すると肌が荒れるって聞いたことがあるので
ニキビ予防のためにも乳酸菌を多く摂取すれば良いのでは?
と乳酸菌について調べてみることにしました。
乳酸菌といえば
乳酸菌といえば一番に思いつくのはヨーグルトです。
ヨーグルトさえ食べておけば腸内環境が良くなるって信じてますから。
でも本当はヨーグルトなどの動物性乳酸菌は胃酸に弱く
生きて腸まで届きにくいんだって。
キムチや味噌、漬物なんかに含まれる植物性乳酸菌の方が
胃酸に強くて腸に届きやすいそうです。
いまはビオフェルミンなんかでヒト由来の乳酸菌を売りにしているものも
ありますが、元気なオジサンの腸から取った乳酸菌を培養している
っていうところに少し抵抗感がありませんか?
効果や実績としては人の腸内で生きていて、その人も元気という問題なしの超エリートなんですけど。
ヒト由来の乳酸菌の効果や実績は素晴らしいものですがやっぱりちょっとという人には次のような商品も有ります。
腸まで届け乳酸菌
とりあえず死なずに腸まで届く乳酸菌でニキビ予防しながら元気に暮らしたいので、生きて腸まで届くヨーグルトを選んで食べています。
スーパーには生きて腸まで届く系商品がいっぱい。
トクホなんていう消費者庁が許可したマークまで付いていたりします。
ちょっと話がずれますが、トクホのマークって背中が反りすぎていて
背伸びなのかな?って思う気持ちもあるのですが、
どうしても背中を蹴られて吹っ飛び中の黒い人って感じがしません?
おっと、脱線しすぎないうちに話を戻しますね。
生きて腸まで届く系商品の中でも気になっていたのが乳酸菌ショコラ。
チョコレートで乳酸菌を包んだという商品なので
お菓子売り場に置いてあります。
乳酸菌ショコラは即効性があるのか?
チョコレートとして普通に美味しくいただけますし、
見た感じもチョコレートなので本当に乳酸菌が含まれているのかなという
気持ちになってしまいますが、チョコレートで乳酸菌をコーティングしているチョコレートです。
常温で持ち歩けて、いつでもどこでも食べられて、
乳酸菌摂取のシーンが圧倒的に広がるというキャッチコピー。
でも、即効性は感じられないので
持ち歩けたり、いつでもどこでも食べられる必要は無いかな。
乳酸菌は朝や夜に家で食べれば良いんじゃないか?
夏場は持ち歩くと溶けるのでは?
などと意地悪な疑問が・・・
手軽さならサプリの方が良い気もします。
結局のところ乳酸菌ショコラはどうなの?
美味しいのでチョコレート菓子を食べたいという時の選択肢として
健康志向系のチョイスとしては有りだと思います。
便利さを求めて買うかと聞かれれば、それは違うかな。
今まで通り、ヨーグルトメインで時々乳酸菌ショコラって感じで
腸内環境を整えていきたいと思います。
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