肌のダメージが気になるので、刺激が少ない洗顔石鹸や化粧水を選択していますが、洗い方や付け方で悩みます。
肌に刺激を与えると良くない。
そう言われ続けているので、洗顔も泡でそっと洗うようにしています。
この泡洗顔も考え出すと悩みます。
ゴシゴシしたらダメなのはわかります。
でも泡を潰さないように洗うってどのくらいの力で洗うのでしょうか?
濃密な泡の洗顔石鹸ならば肌に泡を乗せただけでも泡が汚れを包み込んでくれたり、毛穴の汚れを吸着したりしますので優しく泡を顔全体に伸ばせば良いんです。
泡の厚みがあるので肌に触らずに泡を顔全体に伸ばすことが出来ます。
では、化粧水や乳液、美容液やオールインワンジェルなどは
どうやって塗れば良いのでしょう。
塗り方を調べてみると
「薄く優しく伸ばします」とか
「優しく滑らせます」とかいろいろな表現が有ります。
動画を検索してみても優しく伸ばしている人、優しく滑らせている人と擦っている人って見分けがつきません。
もう、考えれば考えるほど混乱してきます。
エステにいってエステティシャンの力加減を盗めって言ってる人もいるぐらいですから・・・
えっ、やっぱり力加減なんだ
動作としては同じだけど、力加減が問題なの?
軽く触れるぐらいの力加減で乳液やオールインワンジェルを薄く伸ばす。
化粧水をコットンにつけて押し付けないように滑らすと言った感じで・・・
結局は摩擦による刺激はあるってことですね。
洗顔のように泡が洗浄力を高めるような場合は泡を潰さないように優しい力加減が必要ですが、オイルやクリームなどを塗る際にはオイルやクリームがもつ水分が摩擦を軽減してくれるはず。
車が雪道でスリップするのもタイヤと地面の間に水があるからだし、
スノーボードが雪の上を滑るのもボードが雪を水に変えてるから、
お味噌汁のお椀がスーッと自動で動いちゃうのも水の力です。
そう考えると美容液や乳液、オールインワンジェルなどを塗る際の力加減はそんなに気にしなくても良いのでは?
実際のところ結果が良ければ良いんです。
行動する前に考えた思い込みやこだわりはあまり重要ではありません。
今日は調子が良かったなって時に、そういえばこんな感じで塗ったと思い出し、それを記録するほうが有効です。
チャレンジしてみて、その結果を検証することで
改善できる道が見えて来るものです。
塗り方や力加減で悩むのを止めて、
結果を評価してみるという別のアプローチで頑張ってみようと思います。
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