ネイルケアには興味がないという方にも少しは爪のケアを行っていただきたいなって思います。
爪が薄い人とか弱い人だとちょっとした衝撃で割れてしまったり折れてしまったりしますし、指先はバイ菌に触れる機会が多いのでバイ菌の温床になってしまうこともあります。
さらに指先には神経が集中しているので、指先の小さな不具合を無視すると大きな問題へと発展してしまうことも・・・
爪切りの使い方に気をつけましょう
伸びた爪は汚れを溜め込んでしまったり、折れたり割れたりするリスクが上がってしまうので爪切りでパチパチしたいところですが、爪切りの使い方を間違えると危険です。
爪がすぐ伸びるのが面倒で深くお肉が出るまで爪を切ってしまう人がいますが、それはダメです。
深爪してしまうと爪の正常な成長を妨害したり、指先の筋力が落ちたりといい事はありません。
同じような理由で「バイアス切り」という切り方も良くないと知ってましたか?
バイアス切りという言葉じたい、聞いたことないって思われるかもしれませんね。
バイアス切りとは爪を丸く切る普通の切り方です。
しかしこの切り方に注意すべき点が存在しているんです。
爪を丸くするために両端を深く切りすぎてしまい、その部分の肉が見えてしまうとダメなんですね。
爪の下に有るべき皮膚が見えるような切り方はダメってことです。
その部分の皮膚が切りすぎてしまった爪の前に出てきてしまい、爪の成長を妨害して巻き爪になってしまう原因に・・・
全体的な深爪にも注意が必要ですが、両端の深爪(バイアス切り)にもご注意ください。
少し長めに切ってヤスリで調整すると切りすぎないので良いですよ。
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