太らないように食事の量を我慢したり
ダイエット中の方は間食を我慢したりしますよね。
我慢は大切なのですが、
あまり我慢してしまうと反動で
ドカ食いしてしまうってことも・・・
一般的には食事で上がった血糖値は3~4時間程度で下がると言われています。
12時に昼食をとり、19時に夕食ではお腹が空いてしまうので
夕方におやつを食べるサラリーマンも多いんですよね。
血糖値が下がると空腹を感じるようになり、
空腹感を我慢し続けるとストレスになります。
食事の間隔が広い方は我慢がストレスを呼び、
その後の食事で大量に食べてしまう危険があります。
ドカ食いしてしまわないように効果的におやつを食べると
空腹感を強く感じることなく過ごせるようになります。
間食で食べるもの選びで注意すること
いくら間食して良いといっても
トータルで食べ過ぎになると
カロリーオーバーで太ってしまいますので
間食のカロリーは200キロカロリー以内に抑えておいてください。
成分的には糖質の量に気をつけましょう。
糖質主体のスナック菓子などのおやつでは
血糖値が急激に上がるのですが
その後急激に下がってしまいます。
これではすぐにお腹が減ってしまいますよね。
空腹感によるストレスを回避するためなのに
お腹が減ってしまっては意味がありません。
そうは言っても糖質がないおやつでは
満足感が得られにくいので
糖質は多すぎず、タンパク質や脂質をバランス良く摂取しましょう。
砂糖以外でも米や小麦も糖質と考えて、同じカロリーならばおせんべいよりフルーツタルトなどを選ぶと良いようです。
和のおやつの方が太らないと思いがちですが
すぐにお腹が減ってしまいがちなので注意してくださいね。
トータルで食べる量を減らすことが重要ですので、
食べすぎず、お腹が減ったら糖質少なめで
タンパク質を含む腹持ちが良いものを食べるようにしましょう。
効果的に間食を取り入れて食べ過ぎを防ぎましょう
腹持ちが良い間食を摂ると
次の食事も少なめですみますから
食べ過ぎを抑えられます。
間食したからと、ご飯を抜いてしまうと変な時間に空腹感を感じてしまう事も考えられますので3食は普通に食べて、その間の空腹感を埋めるように間食をしましょう。
空腹感は2時間程度は感じても問題ないので
空腹感を感じたらすぐに食べないといけないと言うことではないので勘違いしないようにしてください。
重要なのは空腹感によるストレスを上手に減らして、トータルで食事の量を減らす事です。
大好きなお菓子を少しだけとチーズなど組み合わせて食べるとバリエーションも増えて楽しいですよ。
この記事へのコメントはありません。